海外へ行くときに忘れてはいけないアイテムといえば「クレジットカード」ですよね。
クレジットカードを海外に持って行くメリットと言えば、左に記載されている3つがおおまかな理由ではないでしょうか。
三井住友VISAカードのように、世界中で使える国際ブランドとしても知られているカードなら、現地で使用できない
というトラブルもありません。
また、JCBEITのように年会費無料で海外旅行保険が自動で付帯されているカードであれば、手軽なのに安心して旅行を楽しむ事も可能です。
そこに現地にいながらにして、日本語による病院、観光などの相談や案内を受ける事ができる海外サポートデスクがあれば、海外にクレジットカードを持っていくメリットは十二分にあると思います。
今までの様に、ショッピング用として利用していたのではもったいない!
クレジットカードの使い方が分かれば、海外でももっとスムーズに、お得に現地のお金を使う事が可能になります!
海外へ行く時、必ずと言っていい程する事が、日本円を旅行先の通過に
変換する「海外両替」ですよね。
海外両替は両替する場所、外貨の種類などによってルートが異なり、
選ぶ先によっては支払う金額に差がでてきてしまいます。
《例》大手銀行で海外両替をした場合
購入先 | 購入手数料 | 金利手数料 | |
---|---|---|---|
大手銀行 | 銀行 | 2%(購入外貨により異なる) | なし |
銀行では日本円を外貨両替する時に、手数料が発生してしまいます。
上記の銀行で10万円分のドルを購入したら、2%つまり2200円の手数料が発生してしまいます。
※1ドル=90円の場合
海外へ行くのにあまりお金はかけたくないけど、この手数料は仕方ないか…と思ってしまいがちですが、クレジットカードを利用すれば銀行に行く手間も省け、もっと手軽でお得に外貨両替できる方法があります!
また、外貨両替したことにより、その分のポイントを付与させる方法もございます。
クレジットカードで外貨両替する方法
①…空港などにある外貨購入窓口でクレジットカードを利用して外貨両替を行う方法
②…クレジットカードを利用して現地にあるATMから現地通貨をキャッシングする方法
ふたつの外貨両替方法は実はどちらもお得なんです!
でもお得をするためには、実は使うカードがとても重要だったりします!
クレジットカード払いで現地通貨を購入する方法
クレカで現地通貨を購入するには、成田空港、羽田空港、新千歳空港をはじめ、駅の近くにも店舗を構えるトラベルショップを利用するのがオススメです。
クレジットカードで外貨両替する方法
オレンジ…北海道 緑…関東
青…中部 ピンク…関西
●新千歳空港店 ●札幌店 ●成田空港第1ターミナル店 ●成田空港第2ターミナル店
●羽田空港国際線ターミナル店 ●羽田空港国内線第1ターミナル店 ●新宿西口店
●サウスゲート新宿店 ●渋谷店 ●六本木店 ●日比谷店 ●新橋店
●アクアシティお台場店 ●京成上野店 ●秋葉原店 ●大手町店 ●グランスタ店
●八重洲店 ●T-CAT店 ●横浜西口店 ●YCAT店 ●中部国際空港セントレア店
●中部国際空港南ウィング店 ●中部国際空港アクセスプラザ店 ●関西空港駅店
●関西空港到着ロビー店 ●関西空港北ウイング先端駅店 ●関西空港南ウイング先端駅店
●関西空港南ウイング中間駅店 ●TiS京都店 ●京都四条店 ●TiS大阪店
●ホワイティうめだ店 ●南海なんば ●TiS三宮店 ●名古屋駅前店
※トラベレックス 成田空港店(第1・第2ターミナルとも)及び関西空港駅店ではレート割引サービスはご利用いただけません。
トラベレックスがオススメな理由は、外貨購入ではポイント対象外というクレジットカードが多い中、年会費無料で海外旅行保険が自動付帯のJCBEITを発行している「JCB」のカードを利用して外貨購入すると、その分のポイントが付与されるからです。
せっかく購入するなら、JCBカードを利用して少しでもお得に手にしていきましょう。
滞在先のATMで現地通貨をキャッシングする
滞在先のATMで現地通貨をキャッシングするのは「キャッシング」と聞いて不安に思ってしまうかもしれませんが、海外で現金が必要となった時に両替所に行かなくても、ATMに行けば現地通貨が引き出せるという便利さがあります。
ショッピング、飲食でカード払いをするとカード手数料が平均1.6%かかりますが、現地通貨で払えば手数料はかかりません。
また、海外キャッシング金利は、三井住友VISAカードの場合年利18.0%と数字だけみればカード決済の方が安く抑えられ、海外キャッシングは高いなと感じてしまいます。
例えば10万円を現地通貨でキャッシングをして、1ヶ月後に返済した時は1500円の金利が発生しますが、1ヶ月かけず10日後に繰り上げ返済すれば、500円ほどの金利で済みます。
支払時の手数料 | 10万円決済時の手数料合計 | |
---|---|---|
クレジットカード | 約1.6% | 1600円 |
キャッシング利率 | 1カ月後に返済した場合 | 10日後に返済した場合 | |
---|---|---|---|
三井住友 VISAカード |
約18.00% | 1500円 | 500円 |
三井住友VISAカードの年利を12ヶ月で割ると1ヶ月1500円となり、返済日を繰り上げすれば金利をもっと抑える事も可能です。短期間の滞在であればカード払いよりも海外キャッシングの方がお得に利用する事もできます。
三井住友VISAカードカードを例に上げた理由は、海外で起こるスキミングなどのトラブルに備えたICチップ搭載、不正利用を防ぐ写真入りのセキュリティーの高いカードを選んでほしいというクレカラボ編集部からの思いです。
海外でトラブルに合わないためにも、三井住友VISAカードカードのようにセキュリティーの高いクレジットカードを選んでおきましょう。
>>三井住友VISAクラシックカード
国際ブランドVISAということで、使える場所が多くストレスを感じさせません。
ICチップ搭載、写真入りでスキミング被害や不正利用などのトラブルを未然に防ぐためにも、セキュリティの高いカードを選びましょう。
>>JCBEITカード
年会費無料で海外旅行保険が自動付帯となっているカードです。
年会費無料ということから、海外旅行のアイテムとしても人気です。
持つだけならば、維持費もかからないので、お得な安心材料のひとつとして選びましょう。
海外利用メインとして三井住友カード、旅行保険の補償をプラスするためにJCBEITという組み合わせもオススメです。
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